企業×NPO/「子ども森林楽校」

これまでの企業とNPOの連携事例A
「子ども森林楽校」

企業=利根コカ・コーラボトリング株式会社
NPO=手賀沼森友会

協働事業と企業・NPOの紹介

今回、二者の協働で実現したのは、柏市にあるあけぼの山農業公園と民有林を場とする「子ども森林楽校」。地元の小学生とその親を対象に、植樹を体験してもらい、地域の森を一緒に育てることで、環境保護への意識を高めてもらうことを狙いとした取り組みだ。

利根コカ・コーラボトリング株式会社は、清涼飲料水などの製造・販売を主に手がけている企業。「飲料企業として世界の模範的存在になること」をビジョンに、地域に根ざし、消費者起点とカスタマー重視の姿勢を貫きながら、収益性と持続可能性を兼ね備えた事業を構築している。

手賀沼森友会は、手賀沼流域の森林の保全と育成をしているNPO。森林法に基づく森林施業実施協定を、現在、柏市と我孫子市の約40名の森林所有者と締結し、約30haの森林に対して整備活動を行っている。

事業開催概要と当日の様子

・日程:2月26日(土)
・場所:あけぼの山農業公園及び民有林(柏市布施)
・対象:地元の小学生とその親
・参加費:無料
・参加人数:30名

プログラム:

●コカ・コーラ「森の博士」プログラム

●手賀沼森友会からの話
午前中の森の博士講義では、森のキャラクターによるマクロの自然保護の大切さ、また企業の環境への取り組みの紹介を、クイズを交えて実施。その後、手賀沼森友会の松清さんとキャラクターによる講義では、柏市の地域の森に焦点をあて参加者が楽しく知識を深めることができた。

●利根側斜面林で植樹体験
午後は、講義を通じて森の博士になった参加者の第一弾アクションとして、家族で植樹体験。手賀沼森友会がサポートし、家族で協力しながら植樹を行った。家族とのふれあいはもちろん、地域の人々とのふれあう場が築き上げられた。

企業とNPOの役割分担&担当者の声

この事業に向けて、企業である利根コカ・コーラボトリング株式会社は、これまで独自に開催してきたコカ・コーラ「森の博士」プログラムと、飲料の協賛と参加者へのお土産を提供した。他にも、企業からメディアへプレスリリースのほか、横断幕、のぼり旗等も用意した。
NPO側の手賀沼森友会では、「子ども森林楽校」の参加者募集を行い、また植樹に使う苗木の手配と、NPOの専門性・地域性を生かした講義内容を提供した。また、日々の活動で使っている軍手やヘルメットの貸与も行った。

企業=利根コカ・コーラボトリング株式会社の担当者の声

「植樹」を通しての環境保護訴求が初めてであったが、子ども森林楽校実施によりコカ・コーラ「森に学ぼう」プロジェクトの幅が広がり、一企業としてのCSR活動も充実したものになったと実感している。

NPO=手賀沼森友会の担当者の声

森林整備を中心に活動している会として、自分たちの活動を自己満足だけに終わらせないためにも、地域住民を巻き込んでいくことは重要だと認識しており、そのために企業をはじめさまざまな連携はとても有効であるとは認識しているが、実際には調整の時間などがとりづらく、実現に及び腰のところがあった。
その意味で今回の機会は大変ありがたく、この機会を今後にぜひ活かしていきたい。

両者からは、飲料販売会社がなぜコカ・コーラ「森に学ぼう」プロジェクトを実施するのかを伝えていくこと、森というひとつのストーリーで、地域で取り組む手賀沼森友会の活動もより深く伝えていけるよう工夫して、また来年も実施したいという声があがる、まさにNPOも企業もWin-Winな活動が生まれた。

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